8月15日のお盆のお供えと、2ヶ月に1度めぐってくる 庚申:かのえさる(十二支の七番目)の日には庚申(こうしんさん)と言って、このぼたもちと煮しめ(七種類)を作りお供えします。 昔はその一日(こうしんさんの日)は精進料理で過ごしたものですが、今はお供えだけして普通の料理をいただきます。この風習を続けている家はもう沢山はありません。
写真のぼたもちは傳八屋の若お嫁ちゃんの作品です。実に上手にできています!!(いつもご苦労様です・・)
おなじみの物なので詳しい作り方は省かせていただきますが、ぼたもちの中は普通のご飯です。それにこし餡を使います。秋になると栗ご飯にして栗ぼたもちにすることもあります。
戻る